スタニコフ - ポビェジョヴィツェ線とは? わかりやすく解説

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スタニコフ - ポビェジョヴィツェ線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 02:26 UTC 版)

チェコ鉄道
路線番号 182
路線総延長 22 km
軌間 1435 mm
最大勾配 10 パーミル
最高速度 60 km/h

スタニコフ - ポビェジョヴィツェ線チェコ語: Železniční trať Staňkov–Poběžovice)は、チェコ鉄道の鉄道線の名称である。路線番号は182

1900年、帝立王立国有鉄道によって開業した。

運行形態

定期列車

  • ( ホリーショフ - ) スタニコフ - ポビェジョヴィツェ
    全て各駅停車。平日は一日7往復、休日は一日4往復の運行。平日の1往復と休日の全列車が、180号線のホリーショフまで直通する。
    過去の運行形態
    2014年以前は、平日一日6往復、休日一日4往復の運行であった。平日の1往復のみ、184号線と直通し、ホルショフスキー・ティーン~ポヴェジョヴィツェ~ビェラー・ナド・ラドブゾウ/ドマジリツェの系統で運行していた。セモシツェ・ペルジナ駅にも停車していた。
    2014年末に、平日の大部分がポビェジョヴィツェ - ホルショフスキー・ティーン間の運行となった。ホルショフスキー・ティーン - スタニコフ間は、休日のみの運行となった。平日の運行が、一日7往復に増発された。
    2019年末に、ティーン以南のみ運行の全列車がスタニコフまたはホリーショフまで延長された他、184号線との直通をとりやめた。平日の1往復と、休日の全列車が、180号線のホリーショフまで直通する様になった。また、セモシツェ・ペルジナ駅は休止となった。
    2020年末に、平日一日5往復に減便され、また平日の180号線直通が取りやめられた。
    2024年度より、平日の本数が一日7往復に増発され、うち1往復が180号線直通となった。

臨時列車

  • プルゼニスキー・ホドヴァル・エクスプレス号(快速)
    旧型車両。年1日のみ、プルゼニ - スタニコフ - ポビェジョヴィツェ - ホドヴァー・プラナー間に1往復運行する。スタニコフ以東は180号線に、ポビェジョヴィツェ以西は184号線に直通する。途中、ホルショフスキー・ティーンに停車する。

駅一覧

以下では、チェコ国鉄182号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。なお、全て各駅停車である。

路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線 所在地
182 スタニコフ駅 - スタニコフから
0.0
  180号線 プルゼニ州 ドマジリツェ郡
クルジェノヴィ駅 4.5 4.5 ヴラーノフ分岐点から
2.2
 
  セモシツェ・ペルジナ駅(休止中 *1)     (4.3)  
セモシツェ駅 3.3 7.8 5.5  
ホルショフスキー・ティーン駅 3.9 11.7 9.4  
マショヴィツェ駅 3.0 14.7 12.4  
メツロフ駅 2.0 16.7 14.4  
オフニシチョヴィツェ駅 2.0 18.7 16.4  
ザームニェリーチ駅 1.4 20.1 17.8  
ポビェジョヴィツェ駅 1.6 21.7 19.4 184号線

(*1) 2019年12月休止。

脚注


「スタニコフ - ポビェジョヴィツェ線」の例文・使い方・用例・文例

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