スタジスパンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > スタジスパンの意味・解説 

スタジスパン【スタジスパン】(草花類)

登録番号 第6474号
登録年月日 1998年 6月 8日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み スタジスパン
 よみ:スタジスパン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ファン スターベレン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1431GB アールスメール,レグマーディグ 303
登録品種の育成をした者の氏名 ヤコブ ファン アンドル
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「スタジジ」の枝変わりであり,花は明赤紫地色濃紅色の蛇の目が入る平咲きで,小輪の切り花向き品種である。  草姿直立開花草丈はかなり高,節数は中である。長径はやや細,折れ難易は難,中央部の色は緑,ろう質の有無は少,立数は中,側枝着生位置は主に上部節間長はやや長,最長節間位置第6節である。中央部全体の形は披針形先端部分の形はとがる葉巻き程度は巻かない,最大葉長はやや長,幅はやや広,葉色濃緑,ろう質は無である。つぼみの形は円柱形大きさは小,花の重ね一重,上から見た花形星形側面から見た花形は平咲き花径は小,表面地色は明赤紫JHS カラーチャート9506),複色模様色は濃紅(同0108),裏面花色は鮮紫ピンク(同9505),色彩模様蛇の目,複色割合はやや多,花弁波状程度は平,鋸歯深さ及び数は中,花弁長さはやや短,幅は狭,数は極少,ほう葉の形Ⅵ型,数は4,がくの形は円柱形がく筒の色は緑+紫,太さは細,長さは中である。花の香りは弱,開花習性四季咲き早晩性早生,がく割れ難易性は難である。  「スタジジ」と比較して,花の表面色模様色が濃紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1991年育成者温室オランダ王国)において,「スタジジ」の中から枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1993年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

スタジスパンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スタジスパンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS