スタジオの終焉、劇場へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:43 UTC 版)
「スタジオアルタ」の記事における「スタジオの終焉、劇場へ」の解説
2016年3月31日をもって、約36年間にわたるスタジオとしての使用を終了した。当スタジオで放送された最後の生放送はTOKYO MXの『出張!5時に夢中!in新宿スタジオアルタFinal~内藤聡子卒業SP~』であった。 2016年11月3日、アルタ運営会社である三越伊勢丹プロパティ・デザインにより、首都圏初となるU字型の体感型3D上映システムや充実したステージ機能(音響、プロジェクションマッピングなど)を完備した劇場「アルタシアター(ALTA THEATER)」としてリニューアルオープン。日中は3Dシアター、夜はミュージックカフェ&バーとしての運営を基本とする。なお、11月1日にはオープン前の内覧会が開かれた。創業地であるアルタシアターは三越伊勢丹プロパティ・デザインに譲渡されており、スタジオアルタは運営に関わっていない。2018年には三越伊勢丹から、Jトラスト傘下のKeyHolderに譲渡され、同6月にイベントライブスタジオ「KeyStudio」としてリニューアルオープン。「スタジオ」の名称は復活したが、三越グループから離れることとなった。 2017年2月28日、有楽町センタービル新館7階の2014年に閉館した映画館「丸の内ルーブル」跡地に「オルタナティブシアター(ALTERNATIVE THEATER)」を同年7月7日にオープンさせることを発表し、初めて演劇専門の劇場運営に乗り出す。 さらに、三越日本橋本店の三越劇場の運営も2017年から三越より受託している。
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