スズキ・アルト800とは? わかりやすく解説

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スズキ・アルト800

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 05:58 UTC 版)

アルト 800ALTO 800)は、かつてマルチ・スズキ・インディアが製造・販売していたハッチバック型乗用車である。2代目は、途中から車名が、アルトALTO)に変更された。

初代(2000年 - 2012年)

スズキ・アルト800(初代)
GL
概要
製造会社 マルチ・スズキ・インディア
別名 スズキ・アルトK10(初代)
製造国 インド
販売期間 2000年 - 2012年
ボディ
ボディタイプ 5ドアハッチバック
パワートレイン
エンジン F8B型 0.8L 直3ガソリン SOHC 6V
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2代目(2012年 - 2022年)

スズキ・アルト800
スズキ・アルト(2代目)
LXi(フロント)
GL(リア)
概要
製造会社 マルチ・スズキ・インディア
別名 スズキ・アルトK10(2代目)
製造国 インド
販売期間 2012年 - 2022年
ボディ
ボディタイプ 5ドアハッチバック
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン F8D型 0.8L 直3CNG SOHC 6V
変速機 5速MT
車両寸法
ホイールベース 2,360mm
全長 3,395mm
全幅 1,490mm
1,515mm(モールディング付)
全高 1,475mm
車両重量 695 - 725kg
系譜
先代 マルチ・800
後継 スズキ・アルトK10
テンプレートを表示

マルチ・スズキ・インディアで製造・開発され、フィリピン、ラテンアメリカ諸国など新興国向けに輸出されている。

2012年10月16日、マルチ・スズキ・インディアはアルト800を発表した[1]。コードネームYE3として開発されたこの車種は、2000年9月から販売されているマルチ・アルトの後継車種であり、2014年1月18日にマルチ・800が製造を終了した後はマルチ・スズキのエントリーモデルともなっている。エンジンはCNG専用に開発されたF8D型を搭載する。製造はグルガーオン工場にて行われた。

脚注

  1. ^ スズキ、インドで新型小型車「アルト800」を発売”. スズキ (2012年10月16日). 2014年11月16日閲覧。

関連項目




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