ジョンソン家
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レオ・アベル・ジョンソン 演:エリック・ダ・レー 吹替:大塚明夫 長距離トラックの運転手。 交通違反、暴行などの前科を複数有する。現在は、ボビー・ブリッグスらと共にコカインの密売を裏家業としている。 ツイン・ピークス保安官事務所にあっては、かねてより要注意人物と目されてきた。今回のローラ・パーマー殺害事件においても最重要被疑者となるが、本人は事件当夜、トラック運転手の本業でモンタナ州に出張していたと主張している。 その言動は、暴力的にして猜疑心に満ちている。 シェリー・マッコーリー・ジョンソン 演:メッチェン・アミック 吹替:榊原良子 レオ・ジョンソンの妻。 まだ10代であるものの、レオとの結婚にあたって高校中退をした。現在は地元の食堂・RR(ダブル・アール)ダイナーにて、ウエイトレスを務める。ヴォランティア活動の一環として、外出困難者への食事配達(ミールズ・オン・ウィールズ)を発案したローラ・パーマーとは同僚にあたる。 結婚生活においては、レオによるドメスティック・ヴァイオレンスが日常茶飯事となっている。その精神的・肉体的苦痛から逃避するかの如く、ボビー・ブリッグスとの不倫関係にのめり込んでいく。 『ファイナル・ドキュメント』によれば、ボビーとは小学校時代からの幼馴染である。しかしながら高校2年生の時、ボビーとローラの交際発覚に動揺するあまり、初対面のレオと成り行きのまま結婚してしまった。これが約2年前である。レオはシェリーの6歳年長にあたる。
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