ジュリ・ウー・ニェン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:03 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「ジュリ・ウー・ニェン」の解説
Juri Wu Nien 声 - 佐藤ゆうこ 国防軍MSパイロットで長めの青髪にピンク色のメガネを着用している。アサギ、マユラと共にM1が実戦配備される前からテストパイロットを務めていた。連合のオーブ攻撃時に正式パイロットとして初陣を飾り、M1隊3人娘のなかで唯一格闘戦で敵機を撃破している。カガリとは仲がいい様子。搭乗するM1アストレイの機体番号は213。 オーブ崩壊後はクサナギに乗艦し、エリカの息子であるリュウタの世話を、アサギ、マユラと共にしていた。その他、エターナルの貨物搬入をM1でするなど、雑用もこなしている。 L4宙域の会戦では、アサギ、マユラと共に、危なっかしいながらもストライクダガーやゲイツなど量産機を倒し続けた。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、混戦の最中にビームの砲火を機体に受け戦死した。 小説版では、彼氏がいるという描写がなされている。この彼氏というのは、ロウのことを言っているのだと思われる。また、M1隊3人娘の最初の犠牲者になっている。漫画版ではアサギ、マユラと共にクルーゼに敗れた。 『SEED ASTRAY』では、欠陥のあったM1のOSを完全なものとするためにレッドフレームを使いこなすロウに対して「マリーン」の偽名で接触する。その際にロウを気に入り、彼がオーブに来てからは積極的にアタックするが、結局はロウの仲間の山吹樹里に気を使って身を引いている。なお、終盤にロウ・ギュールと再会する話が描かれる予定だったが、ジュリが本篇で戦死してしまったため描かれることはなかった。 レッドフレームに搭乗した際、「ガーベラ・ストレート」を「対艦刀」と間違えるなど、ドジな一面もある。 [先頭へ戻る]
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