ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドとは? わかりやすく解説

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ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 18:55 UTC 版)

ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド
James Dean Bradfield
基本情報
生誕 (1969-02-21) 1969年2月21日(56歳)
出身地 ウェールズ トルヴァエン ポンティプール
ジャンル オルタナティヴ・ロック
ハードロック
ポストパンク
パンク・ロック
職業 ミュージシャンシンガーソングライター音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカルギターベースギタードラムスパーカッションキーボードピアノシタールマンドラオムニコード
活動期間 1986年 -
レーベル コロムビア
共同作業者 マニック・ストリート・プリーチャーズ
著名使用楽器
ギブソン・レスポール・カスタム[1]

ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド(James Dean Bradfield、1969年2月21日 - )は、イギリスウェールズ出身のミュージシャンシンガーソングライターロックバンドマニック・ストリート・プリーチャーズヴォーカリストギタリストとして最もよく知られる。他にもコラボレーションやプロデューサーとしても活動。

略歴

1969年ウェールズの地方都市ポンティプールに生まれる。いとこであり将来のバンドメイトであるショーン・ムーアの両親は離婚しており、ジェームスとショーンは幼い頃から同じ家で暮らした。

少年時代より陸上競技を始め、障害走の選手として活躍した。

10代前半からパンク・ロックにのめり込み、同じく将来のバンドメイトであるニッキー・ワイアーリッチー・エドワーズと仲良くなり、4人は好きな音楽について語り合うなど一緒につるむようになる。その後マニック・ストリート・プリーチャーズが結成され、バンドは1988年に自主制作シングル「Suicide Alley」でデビューを果たし、同年にリッチーもバンドに合流した。バンドは1990年代中盤以降からイギリスの国民的バンドとして人気を集め、現在も活動中である。

ソロ活動

バンド活動休止中の2006年7月にシングル「ザッツ・ノー・ウェイ・トウ・テル・ア・ライ」をリリースし、ソロデビューを果たした。その2週間後にもアルバム『ザ・グレート・ウエスタン』をリリースし全英22位を記録した。アルバムリリース以前の5月にはソロツアーにも繰り出しており、マンチェスターグラスゴーダンディーバーミンガムロンドンなどイギリス各都市でライヴを行った。

私生活

現在はロンドンのチズウィック在住だがカーディフにも家を所有している。2004年に結婚し一女の父となる。

ディスコグラフィー

レスターにて(2010年)

ソロアルバム

ソロシングル

  • "ザッツ・ノー・ウェイ・トウ・テル・ア・ライ" (2006年)
  • "アン・イングリッシュ・ジェントルマン" (2006年)

コラボレーション

  • "Lopez" (1996年) 808ステイトのアルバム『ドン・ソラリス』収録
  • "Inertia Creeps" remix (1998年) マッシヴ・アタック
  • "I'm Left, You're Right, She's Gone" (1999年) トム・ジョーンズのアルバム『リロード』収録
  • "Commemoration and Amnesia" (1999年) パトリック・ジョーンズ
  • "Tongues for a Stammering Time" (2009年) パトリック・ジョーンズ

プロデュース

脚注

外部リンク




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