シーホーク2とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > > 船名 > シーホーク2の意味・解説 

シーホーク2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 07:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
シーホーク2
基本情報
船種 高速船
船籍 日本
所有者 東海汽船
運用者 東海汽船
建造所 三菱重工業下関造船所
経歴
竣工 1980年5月15日
要目
総トン数 520トン
全長 48.3m
8.2m
喫水 1.5m
機関方式 ディーゼル×2基 
推進器 2軸
出力 4,840馬力
最大速力 30.0ノット
旅客定員 401名
テンプレートを表示

シーホーク2は、東海汽船甑島商船が運航していた高速船である。

概要

大型軽合金製高速旅客船の草分けであるシーホークの代船として建造された船で、耐蝕アルミ合金製の単胴高速船である。稲取東伊豆町)と伊豆大島を結ぶ航路を主要航路とし、夏季ダイヤ及び椿まつりの期間には熱海と伊豆大島航路、伊東と伊豆大島航路にも使用された。モノクラスで定員401人であった。

1986年11月21日三原山噴火による伊豆大島全島避難の際には、4往復で約1200名を稲取および熱海へ脱出させた。

脚注

関連項目


シーホーク2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:06 UTC 版)

東海汽船」の記事における「シーホーク2」の解説

1980年竣工1986年三原山大噴火に伴う全島避難の際に約1200人の島民脱出させる大活躍をした。1991年老朽化により退役

※この「シーホーク2」の解説は、「東海汽船」の解説の一部です。
「シーホーク2」を含む「東海汽船」の記事については、「東海汽船」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「シーホーク2」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シーホーク2」の関連用語

シーホーク2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シーホーク2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシーホーク2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの東海汽船 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS