椿祭り
(椿まつり から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/09 08:46 UTC 版)
椿祭り(つばきまつり)、椿まつり(つばきまつり)
- 椿祭り (東京都) - 1956年から毎年1月から3月まで東京都大島町で行われる祭りである。
- 椿祭り (山口県) - 毎年2月から3月まで山口県萩市で行われる祭りである。
- 椿祭り (愛媛県) - 旧暦1月7日から旧暦1月9日まで愛媛県松山市の伊豫豆比古命神社で行われる祭りである。→伊予豆比古命神社
- 椿祭り (大分県) - 毎年3月大分県中津市で行われる祭りである。
- 足摺椿祭り - 毎年1月から2月まで高知県土佐清水市で行われる祭りである。
- 五島椿祭り - 毎年2月から3月まで長崎県五島市で行われる祭りである。
- 白椿祭り - 毎年4月に島根県安来市で行われる祭りである。
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
椿まつり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 07:05 UTC 版)
旧暦1月7日-9日に行われる。 かつては旧暦正月8日のみ祭礼が行われており、これを「お八日」(おようか)と呼んだ。現在はその前後の3日間(7日-9日)にわたって行われる。「お椿さん」「伊予路に春を呼ぶ祭り」と呼ばれる。期間中、数十万人が参拝し、参拝者の数では四国一の大祭という。 期間中の祭儀は、旧暦7日午前0時に開門、同8日午前9時に春季例大祭、同9日午後6時に後宮祭が行われ、午後0時に閉門される。また、特殊神事として貸銭神事・お忍びの渡御・合せ火が行われる。 貸銭神事は、神社から守り金(20円)を借り、翌年、倍額にして返すという非常に珍しい行事で、誰でも無条件で借りることができる。一年間、生業に励み、少しでも多く返せるように頑張ることを約束する意味があるという。 「お忍びの渡御」は、中日(旧暦1月8日)夜、神社の神輿が北土居町の金刀比羅神社まで渡御する行事である。神輿が社殿を出て楼門を通過するまで、神輿を揺すったり、掛け声を出したりせず、静かに進むところから、「お忍びの渡御」の名がある。 合せ火は五馳走火ともいう。お忍びの渡御の際、その道筋にある家は、その年の正月の飾りを焚いて神輿を迎える。これを合せ火という。
※この「椿まつり」の解説は、「伊豫豆比古命神社」の解説の一部です。
「椿まつり」を含む「伊豫豆比古命神社」の記事については、「伊豫豆比古命神社」の概要を参照ください。
- 椿まつりのページへのリンク