シリーズの主要登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:59 UTC 版)
「百鬼夜行シリーズ#主な登場人物」も参照 中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ あきひこ) 声 - 平田広明 / 演 - [映]堤真一 [舞]橘ケンチ 中野で古本屋「京極堂」を営む男。親しい者からは店の屋号に因んで「京極堂」と呼ばれる。家業は安倍晴明を祀る神社の宮司で陰陽師、副業は拝み屋。鳥口から相談を持ちかけられ、2つの事件に関わっていくことになる。美馬坂幸四郎と面識がある。 関口巽(せきぐち たつみ) 声 - 木内秀信 / 演 - [映]椎名桔平 [舞]高橋良輔 小説家。中禅寺の学生時代からの友人。学生時代は鬱病に悩まされ、現在も完治には至っていない。鳥口に半ば強引に引き込まれる形で、事件に関わっていく。 榎木津礼二郎(えのきづ れいじろう) 声 - 森川智之 / 演 - [映]阿部寛 [舞]北園涼 「薔薇十字探偵社」を営む私立探偵。中禅寺と関口の旧制高等学校での1期先輩であり、木場の幼馴染。人の見た「光景」のみを、音・感情の介入なく「見る」ことができる。増岡から行方不明になった柚木加奈子の捜索を依頼され、京極堂を訪ねる。 中禅寺敦子(ちゅうぜんじ あつこ) 声 - 桑島法子 / 演 - [映]田中麗奈 [舞]加藤里保菜 京極堂こと中禅寺秋彦の妹で、新聞社「稀譚舎」の社員記者。 木場修太郎(きば しゅうたろう) 声 - 関貴昭 / 演 - [映]宮迫博之 [舞]内田朝陽 警視庁捜査一課所属の刑事。美波絹子のファンで、警察手帳にいつも写真を入れている。自身を「中身は無いが頑丈な箱」と揶揄している。武蔵小金井駅での事故に遭遇し、そのツテで、絹子こと柚木陽子と出会い、事件に深く関わっていく。 鳥口守彦(とりぐち もりひこ) 声 - 浪川大輔 / 演 - [映]マギー [舞]高橋健介 不定期発刊のカストリ雑誌「實録犯罪」の編集記者兼カメラマン。御筥様を調べていくうちに、バラバラ殺人事件の被害者達との接点を見つける。あくまで「惚け」の性格で通しているが、聡明で、抜け目無い部分もある。「うへえ」という奇妙な感嘆声を発する。
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