毒島獣太シリーズの主要登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:15 UTC 版)
「サイコダイバー・シリーズ」の記事における「毒島獣太シリーズの主要登場人物」の解説
『魔性菩薩』『黄金獣』『呪禁道士/憑霊狩り』は毒島獣太を主人公とした作品群であり、「魔獣狩りシリーズ」と直接の繋がりはなく(間接的にはある)、「魔獣狩りシリーズ」の登場人物も登場しない。 毒島獣太(ぶすじま じゅうた) 気障でナルシストで女好きで超ハンサムで自己中心的な超A級サイコダイバー。絶対音感の持ち主。人の無意識、世界の秩序の音符に乗せてサイコダイブする。特技はショパン全般を楽譜を見ずに、後ろから逆に弾けること。嫌いなものは男。特に美形の男(例えば美空)。逆に女だったら、顔の美醜にかかわらず、子供から老婆まで守備範囲内。ただし、ひるこだけは論外。超絶技巧ピアニストなので、戦いの時には決して手を使わない(両手に持った石塊で相手を殴打したことはある)。多彩でトリッキーな蹴り技を得意とする。 ひるこ おとめ(未詳)、毒島獣太のパートナーを自称する妖怪じみた老婆。その実態は呪詛を得意とする陰陽師。毒島獣太に惚れているが、いざとなったら平気で彼を囮や盾にする。人間離れした俊敏さと跳躍力を併せ持つ。毒島いわく、インチキ陰陽師で、チンパンジーに似ている。 叶雪(かのう ゆき) 人気アイドル。ある時を境に、夜には色情狂へと変貌する。その原因を探るべく、雪が所属する芸能プロダクションである愛里須エージェンシーの社長・工藤竜男が毒島にサイコダイブを依頼する。
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