ショーン・マークス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/06 14:13 UTC 版)
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現役時代 (フェニックス・サンズ) のマークス
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| ブルックリン・ネッツ GM | |
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| ポジション | PF/C |
| 役職 | ゼネラルマネージャー |
| シュート | 右手 |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 生年月日 | 1975年8月23日(50歳) |
| 出身地 | オークランド |
| 身長(現役時) | 208cm (6 ft 10 in) |
| 体重(現役時) | 113kg (249 lb) |
| キャリア情報 | |
| 出身 | カリフォルニア大学バークレー校 |
| NBAドラフト | 1998年 / 2巡目 / 全体44位[1] |
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ニューヨーク・ニックス から指名
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| プロ選手期間 | 1998–2011 |
| 背番号歴 | 22, 4, 40 |
| 経歴 | |
| 選手時代: | |
| 1998-2000 | |
| 2000-2001 | |
| 2001-2003 | |
| 2003-2006 | |
| 2006-2008 | |
| 2008-2010 | |
| 2010-2011 | |
| コーチ時代: | |
| 2013-2014 | サンアントニオ・スパーズ (AC) |
| 受賞歴 | |
| 通算成績 | |
| 得点 | 638 (2.8 ppg) |
| リバウンド | 501 (2.2 rpg) |
| ブロック | 87 (0.4 bpg) |
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Stats Basketball-Reference.com
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Stats NBA.com
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Coaching Stats Basketball-Reference
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| 代表歴 | |
| キャップ | |
ショーン・アンドリュー・マークス(Sean Andrew Marks, 1975年8月23日 - )は、ニュージーランドオークランド出身の元プロバスケットボール選手、指導者。NBAのブルックリン・ネッツのGM。選手時代のポジションはパワーフォワード、センター。身長208cm、体重114kg。ニュージーランド人史上初のNBAプレイヤー。
経歴
高校時代までオークランドで暮らした後、1995年にアメリカ合衆国のカリフォルニア大学バークレー校に入学し、政治学を専攻した。大学には4年間在籍し、1998年のNBAドラフトではニューヨーク・ニックスより全体44位指名を受けた。その後、トロント・ラプターズへトレードされてプロキャリアがスタートした。ニュージーランド代表にも選出され、2000年のシドニーオリンピック、2002年のバスケットボール世界選手権、2004年のアテネオリンピックに出場した。
2000年までの2シーズンをラプターズでプレイしたが、オフに解雇された。そのため2000-01シーズンはポーランドリーグのスラスク・ヴロツワフと契約。シーズン中にシアトル・スーパーソニックスと契約したが出場することなく解雇され、再びポーランドへ戻った。
翌年の2001-02シーズンはマイアミ・ヒートと契約。21試合に出場し、初先発も果たした。2003年9月にはサンアントニオ・スパーズと契約。しかしこの年は左膝蓋骨腱炎の治療のために1試合も出場することができなかった。なお、スパーズ在籍中の2005年にはチャンピオンリングを獲得している。2005-06シーズンには、2006年2月8日にキャリアハイとなる16得点を記録した。
2006年から2008年はフェニックス・サンズ、2008年から2010年はニューオーリンズ・ホーネッツに所属。2010-2011年シーズン のポートランド・トレイルブレイザーズ所属を最後に引退した[1]。
2012年サンアントニオ・スパーズのバスケットボールオペレーションズディレクターおよびDリーグオースティン・トロスのGMに就任し[2]、2013年アシスタントコーチになり、2014年の優勝に貢献した。2014年アシスタントGMに就任。
2016年2月18日、ブルックリン・ネッツのGMに就任した[3]。
備考
- NBAでのキャリアは長いが、1シーズンの出場試合数の最高は25試合のみ。主にベンチでチームに貢献する。
- 二児の父親。
脚注
- ^ Spurs coaching job awaits retiring Sean Marks
- ^ Sean Marks - Director Of Basketball Operations Toros General Manager
- ^ “Nets hire Sean Marks as new general manager”. NBA.com (2016年2月18日). 2016年2月19日閲覧。
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、Basketball-Reference、Eurobasket、RealGM
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|---|---|---|
| イースタン・カンファレンス | ||
| アトランティック・ディビジョン | セントラル・ディビジョン | サウスイースト・ディビジョン |
| ブラッド・スティーブンス(セルティックス) | アルトゥラス・カルシノヴァス(ブルズ) | オンシ・サレー(ホークス) |
| ショーン・マークス(ネッツ) | コビー・アルトマン(キャバリアーズ) | ジェフ・ピーターソン(ホーネッツ) |
| レオン・ローズ(ニックス) | トラジャン・ラングドン(ピストンズ) | パット・ライリー(ヒート) |
| ダリル・モーリー(シクサーズ) | ケビン・プリチャード(ペイサーズ) | ジェフ・ウェルトマン(マジック) |
| ボビー・ウェブスター(ラプターズ) | ジョン・ホースト(バックス) | マイケル・ウィンガー(ウィザーズ) |
| ウェスタン・カンファレンス | ||
| ノースウェスト・ディビジョン | パシフィック・ディビジョン | サウスウェスト・ディビジョン |
| ベン・テンザー(代行)(ナゲッツ) | マイク・ダンリービー・ジュニア(ウォリアーズ) | ニコ・ハリソン(マーベリックス) |
| ティム・コネリー(ウルブズ) | トレント・レッデンローレンス・フランク(クリッパーズ) | ラファエル・ストーン(ロケッツ) |
| サム・プレスティ(サンダー) | ロブ・ペリンカ(レイカーズ) | ザック・クレイマン(グリズリーズ) |
| ジョー・クローニン(ブレイザーズ) | ブライアン・グレゴリー(サンズ) | ジョー・デュマース(ペリカンズ) |
| ダニー・エインジ(ジャズ) | スコット・ペリー (バスケットボール)(キングス) | ブライアン・ライト(スパーズ) |
| 最優秀役員賞 | ||
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固有名詞の分類
| フェニックス・サンズの選手 |
アントニオ・ラング マーカス・バンクス ショーン・マークス ベン・ウォーレス ヒディエット・ターコルー |
| トロント・ラプターズの選手 |
マーク・ジャクソン プレドラグ・ストヤコヴィッチ ショーン・マークス ジェイソン・カポノ ザン・タバック |
| サンアントニオ・スパーズの選手 |
グレン・ロビンソン ジェームズ・ホワイト ショーン・マークス キース・ボーガンス モーリス・チークス |
| マイアミ・ヒートの選手 |
アントニオ・ラング マーカス・バンクス ショーン・マークス ジェイソン・カポノ ジャマール・マッシュバーン |
| ニューオーリンズ・ホーネッツの選手 |
プレドラグ・ストヤコヴィッチ デズモンド・メイソン ショーン・マークス ジャマール・マッシュバーン ジェローム・モイソ |
| ニュージーランドのバスケットボール選手 |
カーク・ペニー ショーン・マークス カルム・マクリード |
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