ショッピングセンターの展開
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「横浜岡田屋」の記事における「ショッピングセンターの展開」の解説
川崎店を隣接する三和銀行(現・三菱UFJ銀行)川崎支店等との共同ビルに建て替えることにより大幅に増床する構想を立てられ、その準備のため1973年(昭和48年)に川崎店は閉店となった。 ところが、各地権者間の調整が難航した上、オイルショックなどもあったため計画は大幅に遅れることになったものの、1978年(昭和53年)8月に着工し、1980年(昭和55年)5月15日に「川崎岡田屋モアーズ」として新店舗の開業に漕ぎ着けている。「モアーズ」の名前は地域の客の要望や時代の変化に合わせて様々な「もっと」を追い求めた歴史を由来としている。 この新店舗では専門店がテナントとして入居する店舗形態を採っており、百貨店からショッピングセンターへ業態転換した形となった。 その後、1992年(平成4年)9月に相模原市に相模大野岡田屋モアーズ、1997年(平成9年)10月に 京浜急行電鉄横須賀中央駅南口に横須賀モアーズシティを各々出店した。 また、1982年(昭和57年)11月12日に 横浜店も直営の売り場を廃止して全面的に専門店のテナントに切り替えており、百貨店からショッピングセンター運営へ全面的に事業転換する形になった。 現時点では4店あるが全店でコンセプトを変えている。
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