シボルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > シボルの意味・解説 

しぼ・る【絞る/搾る】

読み方:しぼる

[動ラ五(四)

などが染み込んだ布などを強くねじって水分を出す。「ぞうきんを—・る」「袖を—・る(=ひどく泣く)」

強く押して締めつけたり、にぎったりして、そのもの含まれている水分や液を取り出す。「牛乳を—・る」「ぶどうを—・る」

簡単に出てこないものを努力して、また無理に出そうとする。「声を—・って応援する」「ない知恵を—・る」

無理に出させて取る。むごく取り立てるしぼりとる。「膏血(こうけつ)を—・る」

(「油をしぼる」の略)ひどく責めたりしかったりする。厳しく鍛える。「こってり—・られる」「猛練習徹底的に—・られた」

(絞る)広がった状態のものを小さくする。

すぼめたり、くくって縮めたり、押し縮めて片寄せたりして、まとめる。「傘を—・る」「袋の口を—・る」「幕を—・る」

範囲狭める整理して取り上げ範囲をごく小さく限定する。「捜査の網が—・られる」「問題点を—・る」「的を—・る」

(絞る)

カメラレンズ絞り小さくする。

ラジオなどの音量小さくする。「ボリュームを—・る」

(絞る)弓を、力いっぱい十分に張る引きしぼる。「弓を—・る」

(絞る)相撲で自分の腋(わき)に相手の腕を挟み相手重心浮かせるようにして締めつける。「差し手を—・る」

(絞る)絞り染めにする。

[可能] しぼれる

[下接句] 油を絞る膏血(こうけつ)を絞る・袖(そで)を絞る・袂(たもと)を絞る・知恵を絞る・涙を絞る脳味噌(のうみそ)を絞る


絞る 絞り シボル シボリ

自分には不必要なでも、他家に必要であると思われる牌をあえて切らないこと。

ネギ

(シボル から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 00:09 UTC 版)

ネギ学名: Allium fistulosum)は、原産地を中国西部中央アジアとする植物である。東アジアでは食用に栽培されており、日本では野菜の一つとして扱われている[6]。分蘖して主に緑の葉の部分を食べる「葉ネギ」と、細長くのびて主に白い葉鞘の部分を食べる「長ネギ」(根深ネギ)と呼ばれる系統がある。




「ネギ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シボル」の関連用語

シボルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シボルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
オレンジハウスオレンジハウス
Copyright(C) 2024 ORANGE HOUSE All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのネギ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS