サユミムラサキとは? わかりやすく解説

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サユミムラサキ【サユミムラサキ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第7894号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 ばれいしょ
登録品種の名称及びその読み サユミムラサキ
 よみ:サユミムラサキ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 31日
品種登録者の名称 俵正彦
品種登録者の住所 長崎県南高来郡瑞穂町西郷丁231番地
登録品種の育成をした者の氏名 俵正彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「メイホウ」の変異株であり,いもの形状楕円形,いもの皮色は紫,肉色淡黄調理用品種である。叢性は中間型,個重型・個数型の別は個重型,長さは短,太さは中,色は緑で付け根は紫,分枝数は少,葉色は緑,小葉着生粗密は密,毛茸は中,花の数は多,色は紫系,ふく長さは短,いも着生深浅は浅,長短は中,扁平度は弱,形は楕円形,皮色は紫,目の深浅はやや浅,肉色淡黄休眠期間,ちょう期,耐性及び耐乾性は中,耐湿性は強,早期肥大性は速,上いも重及び上いも数は多,貯蔵性は良,肉質は中である。「メイホウ」と比較して,いもの皮色が紫であること,休眠期間が長いこと等で,「ニシユタカ」と比較して,いもの形が楕円形であること,いもの皮色が紫であること,休眠期間が長いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和62年出願者のほ場長崎県南高来郡瑞穂町)において,栽培中の「メイホウ」から,いもの皮色が紫の変異株発見以後選抜増殖行いながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ウンゼン ムラサキであった





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