サブリミナル効果を謳った作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 20:13 UTC 版)
「サブリミナル効果」の記事における「サブリミナル効果を謳った作品」の解説
聴覚サブリミナル効果を狙ったメッセージを収録したと謳ったCDが存在する。ビクターエンタテインメントは1989年からこの種のCDを発売しており、1995年時点で30種類・総計100万枚を超える売上を記録している。 視覚サブリミナル効果を演出に取り入れた映像作品には次のようなものがある。制作側が謳う効果が実際に上がったかは別問題としている。 映画『RAMPO (奥山バージョン)』1994年6月24日公開、奥山和由監督。この映画では演出として「サブリミナル効果」、「1/fゆらぎ」、「フラッシュバック」、上映館でのフェロモンを含む香水を使った「フレグランス効果」など様々な仕掛けが施された。1995年8月19日、WOWOW(日本衛星放送)は、この映画を放送するにあたって、サブリミナル効果を狙ったといわれる18ヶ所と、フラッシュバックと呼ばれる短いカットを連続的に繋ぐ演出手法が取り入れられている9ヶ所の合計27ヶ所をカットした。
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