サゾリオン帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 14:46 UTC 版)
「超合体魔術ロボ ギンガイザー」の記事における「サゾリオン帝国」の解説
プラズマン族と共に古代の地球に現れ、アンターレス大魔玉を作りながらも、地殻変動によって地底に押し込められた、サゾリオン族の末裔が造り上げた暗黒組織。失われた大魔玉を見つけ、その力で、地球を征服しようと企んでいる。最終回で、ギンガイザーの真の強さを見て、地球征服を諦め、宇宙へ去った。 最大の戦力は蘇生獣で、これは地球の動物(稀に、SLなどの無生物)に、大魔玉の負のエネルギー「サゾリカオス」を融合させる事で、一気に怪獣に変貌させた物である。なお第2話では太陽光でこの融合変化を解除されたように、強い本能で支配から逃れた場合もある。 帝王カインダーク 声 - 森功至 サゾリオン帝国の若き帝王にして、首領。世界征服のため、アンターレス大魔玉を狙っている。常に仮面を被っている。第3話でその姿を表した。 第一話などEDで「カインダーフ」と誤記されていた時期があった。 大僧正ネクローマ 声 - 緒方賢一 帝王の側近。「サゾリカオス」を発生させ、蘇生獣を造ることが出来る。 将軍ガバーラ 声 - 徳丸完 帝国の大幹部。専用機に乗り、前線で直接、指揮を取る。左手がサソリの鋏状なのが特徴。 カインダーク同様、EDテロップが第一話等で「将軍ガードラ」になっている場合がある。 あまりにも作戦ミスが多く、マジカルコマンド側からも呆れられており、ゴローからは「バカガバーラ」「バカーラ」などとよばれ、即座に「バカとはなんだ!バカとは!」と反駁している。 女占師サロメ 声 - 有馬瑞子 帝国の女幹部。妖しげな能力を秘めている。
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