サシャ・デ・ヴレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 08:26 UTC 版)
「イーフィの植物図鑑」の記事における「サシャ・デ・ヴレ」の解説
アリオの妻、イーフィの母。デュボスの植物学者。ベリーショートとそばかす、輝く笑顔の持ち主。養い子のヴィン曰く「微妙に美人ではない」とのこと。。アリオやドラン・ママ、ヴィンの口から名前が出るくらいだったが、「episode20」でヴィン曰く“バカとバカが出会った”と言わしめ、古代チャンナム語で“森への道を管理する役に与えられた官職名”である「デ・ヴレ」を名乗り、幻の植物「妖精の草」を探していた18年前、その噂を聞きつけたアリオに弟子入りを一目惚れ同士であることも手伝って即座に受諾した。チャンナムの説話集「ニ・タイ・ドゥングゥ・マ・テマ(「光る花と黒い鬼」の意)」を読んでチャンナムの密林に分け入って「妖精の草」の種株を入手するが、本国の植物管理庁に何がしかの成果を送らずにいたため、現地に乗り込んだ特務追跡官に追われて「妖精の草」を守ろうと崖から落ちて死亡した。その直後、最初の宿主となり妊娠していたイーフィをクーネル教会の聖堂で出産した。アリオにより出産により死亡ということにされクーネル教会の共同墓地に「妖精の草」の種株と共に埋葬されたが、トドリーガが部下に命じて「妖精の草」の秘密を手に入れるべく丸ごと研究室に移した。
※この「サシャ・デ・ヴレ」の解説は、「イーフィの植物図鑑」の解説の一部です。
「サシャ・デ・ヴレ」を含む「イーフィの植物図鑑」の記事については、「イーフィの植物図鑑」の概要を参照ください。
- サシャ・デ・ヴレのページへのリンク