ゴールデンマジシャンポッソとは? わかりやすく解説

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ゴールデンマジシャンポッソ【ゴールデンマジシャンポッソ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10439号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 ミルトニア
登録品種の名称及びその読み ゴールデンマジシャンポッソ
 よみ:ゴールデンマジシャンポッソ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 大川義一
品種登録者の住所 千葉県千葉市若葉区若松町939
登録品種の育成をした者の氏名 大川義一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、(「Minx」×「Butterfly」)に(「Ambre」×「Butterfly」)を交配して育成されたものであり、花はドーサル・セパル淡緑黄色ラテラル・セパル淡緑黄の地色に濃赤橙色条線基部入りペタル淡緑黄の地色に濃ピンク色のぼかし斑が入りリップ淡緑黄の地色に鮮橙黄色マスクが入る中型種である。大きさは中、草姿は斜上である。ぎ球茎有無は明確、正面の形は惰円形、高さは5175長径は31~45である。正面の形は狭披針形先端の形は漸鋭先形、長さは中、幅はやや狭、表面の色は緑、全葉数は8~9である。花茎の色は緑、抽出方向は斜上、花型部分反転咲き、花の横径及び縦径は大、リップの形からみた花型はミルト・タイプである。ドーサル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は微突形、色は淡緑黄(JHS カラーチャート2903)、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形、色は淡緑黄(同2903)の地色に濃赤橙(同1007)の条線基部に入る、ペタル正面の形は倒卵形先端の形は微突形、色は淡緑黄(同2903)に濃ピンク(同0413)のぼかし斑が入る、リップ正面の形は型、先端の形は銀杏形、色は淡緑黄(同2903)、マスク発現程度は明確(中)、型はⅡ型色数は2色、主たる地色は鮮黄(同2205)、最外側部の色は黄、花の香りは中である。開花期は春である。「ミンクス」と比較してペタルの斑の色が濃ピンクであること、マスク主たる地色が鮮黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和62年育成者温室千葉県四街道市)において、連合王国から導入した(「Minx」×「Butterfly」)に(「Ambre」×「Butterfly」)を交配し平成2年開花株の中から選抜以後増殖行いながらその特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ゴールデンマジシャン‘ルル’」であった




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