コモウセンゴケはどんな植物？わかりやすく解説 Weblio辞書

小毛氈苔

読み方：コモウセンゴケ（ｋｏｍｏｕｓｅｎｇｏｋｅ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/22 02:24 UTC 版)

モウセンゴケ（毛氈苔; 学名: Drosera rotundifolia L.）は、モウセンゴケ科モウセンゴケ属に分類される多年草の1種^[1]。種小名 rotundifolia〈円形葉の〉に由来するマルバモウセンゴケという別名もある。食虫植物の一種で、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。

^ ^a ^b 豊国秀夫『日本の高山植物』山と溪谷社〈山溪カラー名鑑〉、1988年9月、412頁。ISBN 4-635-09019-1。
^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 281
^ “モウセンゴケトリバ”. 岐阜県. 2020年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月5日閲覧。
^ Fleischmann, Andreas, and L. M. U. GeoBio-Center (2021). “On tropical Drosera rotundifolia L.”. Carnivorous Plant Newsletter 50 (1).
^ “維管束植物” (PDF). 埼玉県. p. 49. 2020年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月15日閲覧。
^ ^a ^b “福岡県の希少野生生物”. 福岡県 (2011年). 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月5日閲覧。
^ “モウセンゴケ”. 日本のレッドデータ検索システム. 野生動物調査協会・Envision環境保全事務所. 2021年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月5日閲覧。
^ “アレルギーに有効なモウセンゴケを研究”. 東海大学. 2020年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月15日閲覧。

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