コナミ、グラムス、バンプレスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 16:45 UTC 版)
「安藝貴範」の記事における「コナミ、グラムス、バンプレスト」の解説
コナミでは営業に配属され、ノルマをきちんと達成するという好成績を出し続け、この時の営業経験が現在でも仕事の礎になっているという。入社2年目の25歳で大学時代からつきあっていた女性と結婚、翌年には長男が生まれる。入社4年目にグラムスを起業した社長に誘われて転職するが、開発費をつぎ込みすぎたために2年で倒産する。 その後コナミ時代の同僚から「バンプレスト(旧社)が開発子会社を作るから開発要員を募集している」と誘われ、グラムスの開発部員を率いて集団面接を行った際に、当時の社長である杉浦幸昌に気に入られバンプレストに入社、社長・常務直轄のマーケティングチームのスタッフとしてあらゆる新規事業を手がけ、松戸市の本社ビル地下のマニア向けショップ「コントンタウン」の立ち上げや、ゲームの開発、映画の作成、さらにアイドル声優ユニット「KiraKira☆メロディ学園」とその事務所であるミューラスの発足や運営も手がけた。 その後バンプレストが上場するにあたり、不採算部門だったミューラスが解散、所属していたタレントを他の事務所に移籍させる仲介を行っていたが、中には「安藝さんとやりたい」というタレントもおり、それを受けて芸能事務所としてグッドスマイルカンパニーを創業する。
※この「コナミ、グラムス、バンプレスト」の解説は、「安藝貴範」の解説の一部です。
「コナミ、グラムス、バンプレスト」を含む「安藝貴範」の記事については、「安藝貴範」の概要を参照ください。
- コナミ、グラムス、バンプレストのページへのリンク