ケイエルペティホワイトアイ【ケイエルペティホワイトアイ】(草花類)
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登録番号 | 第15292号 |
登録年月日 | 2007年 3月 22日 | |
農林水産植物の種類 | カリブラコア | |
登録品種の名称及びその読み | ケイエルペティホワイトアイ よみ:ケイエルペティホワイトアイ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | クレム+ゾンGmbH社 | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 70378 シュツットガルト ハンフェッカー 10 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ニルス クレム | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花表面の主たる色は黄白で鮮赤紫色の網目の入る中輪の鉢物向きの品種である。草型は中間、草丈は低、茎の長さは中である。葉の長さは短、幅は狭、形は披針形、先端の形は広鋭、表面の緑色は濃、斑は無である。がく片の長さは長、アントシアニンの発現は無である。花のタイプは一重、径は中、高さはやや低、形はラッパ型、表面の色数は2、主たる色は黄白(JHS カラーチャート2501)、二次色は鮮赤紫(同9208)、分布位置は喉部に至る所、網目の程度は極弱、色は鮮赤紫(同9208)、裏面の主たる色は黄白(同2501)、裂片の先端の形は切形、切れ込みの程度は中、花筒内面の主たる色は明黄(同2505)、網目の程度は弱である。開花期は早である。「掛川S9」と比較して、草型が中間であること、葉の形が披針形であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1999年に出願者の温室(ドイツ連邦共和国)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2000年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「KLEC02064」であった。 |
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