ケイエルペティピンク【ケイエルペティピンク】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第14076号 |
登録年月日 | 2006年 3月 20日 | |
農林水産植物の種類 | カリブラコア | |
登録品種の名称及びその読み | ケイエルペティピンク よみ:ケイエルペティピンク |
|
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | クレム+ゾンGmbH社 | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 70378 シュツットガルト ハンフェッカー 10 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ニルス クレム | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花の色は鮮紫ピンクで紫赤色及び暗灰紫色の網目が入る中輪の鉢物向きの品種である。草型は這性、草丈は低、茎の長さは長である。葉の長さは短、幅はかなり狭、形は披針形、先端の形は鈍、表面の緑色は中、斑は無である。がく片の長さはかなり長、アントシアニンの発現は無である。花のタイプは一重、径は中、高さはやや低、形はラッパ型、表面の色数は3、主たる色は鮮紫ピンク(JHS カラーチャート9505)、網目の程度は強、網目の色は紫赤(同9708)及び暗灰紫(同9516)、裂片の裏面の主たる色は紫ピンク(同9503)、先端の形は円形、切れ込みの程度は中、花筒内面の主たる色は浅黄(同 2511)、網目の程度は中である。開花期は中である。「サンベルコス」と比較して、草型が這性であること、花表面の網目の程度が強いこと等で、「サンベルクオピ」と比較して、葉の形が披針形であること、花表面の網目の程度が強いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1998年に出願者の温室(ドイツ連邦共和国)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2000年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「KLEC01076」であった。 |
- ケイエルペティピンクのページへのリンク