クラウド変換とは? わかりやすく解説

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クラウド変換

読み方:クラウドへんかん
別名:クラウド推測変換クラウド入力

かな漢字変換システムIME)などの入力補助システムのうち、クラウド活用して変換補助を行うシステム通称入力した文字列クラウドサーバー送信しサーバー上で変換候補取得するオンラインIME一種

クラウド変換は、不特定多数利用者による入力内容蓄積して随時データベース更新反映することが可能である。このため固有名新語・流行語著名な文章、顔文字といった、入力機会多々ある一般的な辞書には掲載されにくい文字に対して比較良好な精度期待できるまた、変換システム多く利用されればされるほど、変換精度向上していくことが期待できる

クラウド変換の仕組み上、入力したデータは一旦サーバー送信する必要があるこのため個人情報パスワードなどの機密情報もクラウド変換システム通じてネットワーク上に流出する懸念孕む。クラウド変換機能を持つオンラインIME多くは、機能オン・オフ選択できるようになっているが、リスク存在気付かなかったり無頓着だったりして、機能オンにしたま重要な情報入力してしまうおそれがある入力され情報ユーザーへの通告なくクラウドサーバー送信されていることが判明し該当ソフトウェア問題視され事例もある。




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