クアトロ【(イタリア)quattro】
読み方:くあとろ
⇒クワトロ
クアトロ
クアトロ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 19:26 UTC 版)
クアトロ
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クアトロ(スペイン語:Cuatro)はラテンアメリカの弦楽器である。カリブ海沿岸地方、特にベネズエラおよびプエルトリコで人気が高い。
起源はスペインのギターから派生した、カナリア諸島の弦楽器「ティンプレ」にあると思われる。ごく近い楽器に、ブラジルのカバキーニョがある。
クアトロという名前はスペイン語の「4」を意味するが、地域によっては4弦を超える多弦のクアトロが存在する。それぞれの地域におけるクアトロは名称こそ同一であるものの、楽器としては全く違う存在である。
ベネズエラのクアトロ
ベネズエラにおけるクワトロは、ウクレレと類似し、ウクレレよりやや大型の弦楽器である。様々なチューニングが存在するが、一般的にはA3-D4-F#4-B3(国際式、A3はピアノの中央Cの短3度下のA)に調弦され、2フレットにカポタストを装着したウクレレと比して4弦・1弦がオクターブ下に調弦されることとなる。なお、一部の弦が複弦となっているクアトロ、5弦(あるいは5コース)を張るクアトロも一部存在する。
独特の複雑なストロークでリズムを刻むことが多く、ホローポなどのベネズエラのフォルクローレで大きな役割を果たしている。また、アルパの伴奏として使われることも多い。
プエルトリコのクアトロ
プエルトリコのクアトロはギターとマンドリンの中間程度のサイズ、500~520ミリメートルの弦長、バイオリンに類似したボディ形状を持つ5コースの弦楽器で、5本のスチール弦は順に(B3|B2)-(E4|E3)-(A3|A4)-(D4|D4)-(G4|G4)に調弦される。
ストロークにより演奏されるほか、メロディやアルペジオにより演奏されることも多い。
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クアトロ(声:関俊彦/少年時代は坂本千夏)
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「B'T X」の記事における「クアトロ(声:関俊彦/少年時代は坂本千夏)」の解説
鳳の旧友でリリーの兄。法衣をまとっていて左腕は義手。一瞬の内に電磁波に変化する物質『スペクトルメタル』でできた槍が武器。幼い頃は信心深い少年であったが、現在は信仰の対象を機械皇帝に向けている。空襲で死んだ妹が息を引き取る際、彼女の望む言葉を鳳がかけなかったことで鳳を逆恨みし憎んでいたが、一方で鳳のハーモニカを大事にとっていた。
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