ギラーコオロギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 23:47 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ新1号編)」の記事における「ギラーコオロギ」の解説
第69話に登場。 コオロギをモチーフとする改造人間。両手には突き刺した人間を操る死のツメを持ち、これに刺された人間は赤い爪が生えて他の人間を襲うようになり3日後に死亡する。額からは殺人音波を放つ。 死の爪の毒を蔓延させることを任務とする。本郷猛の先輩である小川信二を殺人音波で操り、小川が開催する自然科学研究所に集った子供たちを死のツメで襲う。ナオキとミツルの知らせを受けて自然科学研究所へやって来た仮面ライダー新1号と戦い、殺人音波で新1号を追い詰めるが、巻き添えを食った戦闘員が爆発した隙に逃げられる。 その後、地獄大使の命令により、小川を使って猛を吸収マットで囲まれた部屋に閉じ込め、殺人音波で殺害しようとするが、窓から脱出される。そして屋外で新1号と戦うが、殺人音波を当てることができず、新1号が投げた戦闘員の剣が額の音波発信器に刺さって破壊して悶え苦しんでいたところに空中で投げ飛ばされてライダーキックを食らい爆死する。 声 - 八代駿 スーツアクター - 石丸強志 準備稿ではギラーゴウロギという名称であった。 脚本ではライダーきりもみシュートで倒されるという展開であった。 スーツは撮影途中で右目が破損している。 第68話のトランポリンカットに一瞬映り込んでいる。
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