ギブソン (カクテル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 02:11 UTC 版)
ギブソン | |
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基本情報 | |
種別 | ショートドリンク[1] |
作成技法 | シェイク |
色 | 無色透明 |
グラス | ![]() |
度数 | 36度[2] |
レシピの一例 | |
ベース | ドライ・ジン |
装飾材料 | カクテルオニオン |
由来
アメリカのイラストレーターチャールズ・ダナ・ギブソン(Charles Dana Gibson)の名が由来とする説が強いとされる。もともと酒に弱かった彼がパーティーの会場でカクテル・グラスに水を入れさせ、そこにカクテルオニオンを飾ってあたかも酒を飲んでいるように見せかけたという逸話がある。
標準的なレシピ
作り方
備考
- シェイクではなく、ミキシング・グラスでステアすることで作る場合もある。
- マティーニとほぼ同じレシピだが、マティーニがオリーブを添えるのに対して、ギブソンはカクテルオニオンを用いる。また、マティーニは通常ステアであるのに対して、こちらは通常シェイクである[要出典]。
関連項目
脚注
- ^ 桑名 伸佐 監修『カクテル・パーフェクトブック』p.36 日本文芸社 2006年2月25日発行 ISBN 978-4-537-20423-0
- ^ 稲 保幸 著『色でひけるカクテル』p.167 大泉書店 2003年12月18日発行 ISBN 4-278-03752-X
「ギブソン (カクテル)」の例文・使い方・用例・文例
- 「ギブソン製オービル」や「フェンダー製スクワイア」は、楽器製造業界におけるブランドアンブレラ戦略の成功例である。
- 一般投票による「ピープルズ・チョイス賞」が今年も発表され、メル・ギブソンとジュリア・ロバーツが最も人気のある映画男優と女優に選ばれた。
- ギブソン砂漠の北方のオーストラリア北西部の砂漠地域
- C.D.ギブソンにより描かれるような1890年代の、理想化されるアメリカの女の子
- 米国のイラストレーターで、ギブソンガールの作者として知られる(1867年−1944年)
- そのギターはギブソン社の1962年製のアコースティックモデル「J-160E」である。
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