キユニ26形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:27 UTC 版)
「国鉄キハ55系気動車」の記事における「キユニ26形」の解説
キユニ26 1 キユニ26 2 1973年 - 1980年にキハ26形25両を郵便荷物車に改造したものである。種車は、キハ26形の各タイプに渡っており、改造年次・施工工場による形態変化が見られる。また投入線区も北海道から九州まで日本全土に渡る。1984年 - 1986年にかけて廃車され形式消滅した。 キハ26 301 - 303・310・312・305・311・306・19・308・309・314・315・22・433・459・313・169・453・451・424・446・1・413・118 → キユニ26 1 - 25 1 - 8・10 - 13・17 キハ26形300番台を種車としたもので、1973年 - 1976年に松任・名古屋・後藤・多度津の各工場で13両が改造された。郵便室(荷重4t)は前位側に、荷物室(荷重5t)は後位側に設置された。 9・14・18・23・25 キハ26形0番台・100番台を種車としたもので、1975年 - 1980年に旭川・苗穂・後藤・幡生・多度津の各工場で5両が改造された。郵便室(荷重3t)が前位側に、荷物室(荷重5t)が後位側に設置された。 15・16・19 - 22・24 キハ26形400番台車を種車としたもので、1976年 - 1980年に旭川・苗穂・五稜郭・幡生の各工場で7両が改造された。郵便室(荷重4t)を前位側に、荷物室(荷重5t)を後位側に設置された。
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