ガス超獣 ガスゲゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「ガス超獣 ガスゲゴン」の解説
第45話「大ピンチ! エースを救え!」に登場。 TACの人工衛星ジュピター2号に産みつけられたガス状の宇宙生命体の卵から孵化した超獣。卵の状態でガスタンク地帯へ落下する。ガスタンクのガスを吸収し成長した卵は見た目がガスタンク状に変異し、人間に気づかれにくい。武器は両手の鞭と、体内に充満したガスを点火させて口から吐き出す火炎と体内に充満したガス(成分はガスタンクそのままに都市ガス)。一度はTACの冷凍ガスで氷漬けにされるが、体内のガスを使った発熱ですぐに蘇生する。大量のガスを吸収していることから、地球上で倒すと大爆発を起こすために手が出せないAを危機に陥れるが、TACの陽動に乗った隙を突いて背後へ回ったAに宇宙へ運ばれ、タックファルコンのレーザー光線を受け大爆発する。 デザインは井口昭彦が担当した。両頬のコブはガスタンクをイメージしている。 『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』 (ISBN 4-09-110774-5) で、ガスは「マルチガス」と命名された[要ページ番号]。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている。
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