ガイ専用ジン / ガイズジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:07 UTC 版)
「ジン (ガンダムシリーズ)」の記事における「ガイ専用ジン / ガイズジン」の解説
傭兵部隊サーペントテールのリーダー叢雲劾が、ザフトの補給基地の破壊任務を行った際に使用したジンの改造機。 ブルーフレームを入手する以前の劾は専用機を持たず、任務ごとに必要に応じて機体を調達しており、この機体もまた依頼人に調達させた使い捨ての物である。母艦を危険に晒さず単独で任務を行うために、スラスターや、機体の全長ほどもある燃料満載のプロペラントタンクを追加しており、装甲に意図的に穴を穿ち軽量化する等、機動力、航続距離を重視した改造が加えられている反面、防御力は著しく低い。 M68キャットゥス無反動砲、アーマーシュナイダー、発光弾などを装備するが、これらは対MS戦の格闘用ではなく、あくまでも基地攻撃ないし離脱用に使われるもの。 備考 外伝小説『SEED ASTRAY』第2巻「MISSION 08 本物の傭兵」には、基本的な外見は同一ながら、アーマーシュナイダーのみを装備し、胸部中央のサーペントテール・マークや、軽量化で空けられた穴の形状などに差異が見られる別タイプのガイズジンが登場している。 『スーパーロボット大戦W』では劾の初登場機体であり、彼が自軍参加する際に一緒に入手することが出来る。 [先頭へ戻る]
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