カンボジアプロジェクト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:50 UTC 版)
「中村雄一 (なかよし学園)」の記事における「カンボジアプロジェクト」の解説
2013年3月に初めてカンボジアを訪れた際、1cmもないチョークで学ぶ子ども達の姿に衝撃を受けた中村は3ヶ月後5歳になる長女を連れて再びカンボジアを訪問。「遠く離れたカンボジアの友達にお下がりを届けよう!」をテーマに、自身が勤務する予備校の廃棄用チョークや、生徒達が使わなくなった文房具、衣類をカンボジアに届けるプロジェクトを始めた。()その後も2015年、2016年とカンボジアに渡り、小学校や孤児院を中心に応援グッズを届ける傍ら、中村自身は現地の子ども達に英語で算数の授業をしたり、プレゼントした新しいノートで一緒に絵を描いたり、日本から持ってきたサッカーボールで遊ぶなど勉強の応援を続けている。 2019年11月にはカンボジアで地雷除去活動を続けるアキ・ラー(Aki Ra)を日本に招き平和講演会を実施。その後も中村はアキ・ラーが地雷を除去した後に建てた学校で支援活動を行っている。 小学校の子どもたちと 子どもたちに文房具を配る中村 孤児院でサッカーをする中村 小学校で竹とんぼを教える中村 カンボジアの地雷原の現状を伝える中村とアキ・ラー
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