カンボジア代表監督
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2018年8月12日、カンボジアで記者会見を開き、現役選手ながら実質的なカンボジア代表GM・監督に就任することが発表された。ただし、本田自身は監督の資格を有していないために、実質的には本田が指揮をとるものの、登録上はフェリックス・アウグスティン・ゴンザレス・ダルマスが監督に就任した。11月20日、2018年東南アジアサッカー選手権のラオス戦で監督初勝利を挙げた。カンボジア代表の東南アジアサッカー選手権での勝利は通算3勝目であり、2002年大会以来16年ぶりの勝利となった。 2019年6月11日、2022 FIFAワールドカップ・アジア1次予選でパキスタンに勝ち、2次予選進出を決めた。2019年9月5日、2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選で香港に引き分け、カンボジアサッカー史上初の2次予選で勝ち点を挙げた。五輪代表も実質的な監督を兼任し、2019年の東南アジア競技大会で史上初のグループリーグ突破を果たし、過去最高の4位の成績を残した。 2021年3月24日、2023年の東南アジア競技大会までの契約延長が発表された。また、フェリックス・アウグスティン・ゴンザレス・ダルマスの監督退任が発表され、帝京高校などを率いてきた広瀬龍の監督就任が発表された。
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