カリョウ

デジタル大辞泉

か‐りょう〔‐レウ〕【下僚】

読み方：かりょう

役所などで、その人より地位の低い者。下役。

か‐りょう〔‐リヤウ〕【佳良】

読み方：かりょう

［名・形動］すぐれていること。かなりよいこと。また、そのさま。

「病人の経過は、一時稍(やや)—であったが」〈漱石・それから〉

か‐りょう〔‐レウ〕【加療】

読み方：かりょう

［名］(スル)病気やけがの治療をすること。「入院のうえ—する」

か‐りょう〔‐リヤウ〕【河^×梁】

読み方：かりょう

川に架けた橋。

か‐りょう〔クワレウ〕【科料】

読み方：かりょう

１ 刑法の規定する主刑の一。軽微な犯罪に科する財産刑で、刑の序列としては罰金より軽い。とがりょう。

２ 罪科を償うために出す金品。

「盗賊(どろぼう)の噺(はなし)をする奴にゃ—を出させるぞ」〈滑・七偏人・四〉

か‐りょう〔クワレウ〕【過料】

読み方：かりょう

１ 国または地方公共団体が、行政上の軽い禁令を犯した者に科する金銭罰。刑罰としての罰金・科料と区別される。あやまちりょう。

２ 中世、過失などの軽い罪を償うために科した金銭。

３ 江戸時代、本刑に代えて科した金銭。

か‐りょう〔クワリヤウ〕【過量】

読み方：かりょう

量が多すぎること。基準よりも分量が多いこと。「薬剤の—投与」

歴史民俗用語辞典

過料

読み方：カリョウ（ｋａｒｙｏｕ）

近世の刑罰の一。

地名辞典

狩猟

読み方：カリョウ（ｋａｒｙｏｕ）

所在 宮城県本吉郡本吉町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。