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掛川S1【カケガワS1】(草花類)

登録番号 第6749号
登録年月日 1998年 10月 6日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み 掛川S1
 よみ:カケガワS1
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 別所雅夫 中村誠小島仁司
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,ブラジル連邦共和国から導入した無名系統どうしを交配して育成されたものであり,花は鮮青味紫の単色で,かなり小輪の鉢植及び花壇向き品種である。 型はつる性ほふく型,張り性は中,草丈はかなり低である。長さはかなり低,太さは細,色は有,毛の多少は少,第一次分枝数はやや多,第二次分枝数は中,節間長はかなり短である。形は披針形,着角度立ち葉葉長はかなり短,幅はかなり狭,葉柄有無は無,の上面の色は黄緑,ふ入りは無,厚さは薄,毛の多少は少である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は細,花径はかなり小輪,複色の有無は無,単色花の色は鮮青味紫(JHS カラーチャート8306),花弁のたい色の程度は弱,花喉部内面底部の色は浅黄緑(同3103),外面の色は暗青味紫(同8308),花弁先端部の形は鈍,切れ込み程度は浅い,波打ち程度は弱,がくの形状は狭,雌ずいの形は細,雄ずいの形は小,雌雄ずいの位置は凹,雌ずい有無は有,雄ずいの数は中,花柄長さはかなり短,太さはかなり細である。開花期は早である。  「レボリューションバイオレット2号」と比較して葉長が短いこと,花径小さいこと,花の地色が鮮青味紫であること,花喉部内面底部の色が浅黄緑であること,花弁切れ込み程度が浅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成3年出願者の研究農場静岡県掛川市)において,ブラジル連邦共和国から導入した無名系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「リリカシャワー ブルーであった





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