掛川DA1【カケガワDA1】(草花類)
登録番号 | 第11609号 | |
登録年月日 | 2004年 1月 13日 | |
農林水産植物の種類 | せんにちこう | |
登録品種の名称及びその読み | 掛川DA1 よみ:カケガワDA1 | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社サカタのタネ | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | アンソニー ツェ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、香港在来種紫花から選抜して育成されたものであり、草型が直立、頭花が球体で鮮赤味紫色の花壇及び切花向きの品種である。草型は直立、草丈は高、茎の太さはやや太、色は濃紅、一次分枝数及び節間長は中である。葉全体の形は倒披針形、葉身の長さはやや長、幅はやや広、葉の表面の色は濃緑、アントシアニンの着色の程度はやや弱、毛の多少は多、葉柄の有無と長さは中である。苞葉の形は卵形、長さは中、頭花の形は球体、長さはやや長、幅はやや狭、茎頂に着生する頭花数は3個、頭花の色は鮮赤味紫(JHS カラーチャート8906)、花首の長さはやや長、強さの程度は強である。開花の早晩性は早である。「赤花千日紅」と比較して、草型が直立であること、頭花の色が鮮赤味紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1992年に育成者のほ場(連合王国、現中華人民共和国)において、香港在来種紫花の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、1995年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ローズネオン」であった。 |
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