おーろら ピンク【オーロラ ピンク】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7921号 |
登録年月日 | 2000年 3月 30日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | おーろら ピンク よみ:オーロラ ピンク | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 3月 31日 | |
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 佐野浩、駒田恵 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,偶発実生から育成されたものであり,花は明赤紫色で,小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型はやや立ち型,草丈は高である。茎長は高,太さは細,色は有,毛の多少は中,第一次分枝数は少,第二次分枝数はやや少,節間長は長である。葉形はやや披針形,着葉角度は水平,葉長は長,葉幅は中,葉の上面の色は中,ふ入り葉は無,葉の厚さは薄,毛の多少は中である。花の向きは上向き,花形は一重,花筒部の形は中,花径は小輪,複色の有無は無,単色花の色は明赤紫(JHS カラーチャート9206),花弁のたい色の程度は中,花喉部内面底部の色は浅青味紫(同8303)に暗赤紫(同9210)のすじ,花筒部外面の色は灰赤(同9717)に暗赤紫(同9210)のすじ,花弁先端部の形は鈍,切れ込みの程度は浅い,波打ちの程度は弱,がくの形状は狭,雌ずいの形は細,雄ずいの形はかなり小,雌雄ずいの位置は同高,雄ずいの数は中,花柄の長さは短,太さはやや細である。「パールピンク」と比較して,花喉部内面底部の色が浅青味紫及び暗赤紫であること,花弁の切れ込み程度が浅いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成5年に出願者の農場(神奈川県横浜市)において,偶発実生の自家受粉により得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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