エレベーターファイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:26 UTC 版)
「スーパーカセットビジョン用ソフト」の記事における「エレベーターファイト」の解説
1984年9月発売。 エレベーターを扱ったガンアクションシューティング。舞台設定は近未来SFとなっており、アストロウォーズシリーズと直接的なストーリーの繋がりは無いが、設定では「スペースステート」、「銀河連邦」などの用語が共通して使われており、宇宙暦2551年とされている(これはアストロウォーズの前年に相当する)。 プレイヤーは主人公「アーリン」を操作し、敵宇宙人「ガーシム」の基地の地下31階にあるコンピュータの破壊に向かう。途中様々な仕掛けが待ち受ける。 全4面のステージで構成されており、そのうちコンピュータルームまでは10階ずつ3エリアに分かれており、それぞれのエリアで4つのキー(鍵)を集めると次のエリアへの通路を隔てるバリアが解かれる。 地下1-10階 ドアやエレベーターから2種類の攻撃ロボット(I型・II型)が現れ、攻撃してくる。ダウンスポットと呼ばれる落とし穴を通過すると下の階に移動する。 地下11-20階 左右の壁からエイリアンが突進してくる。敵キャラは少ないが仕掛けが多いエリアで、アイアンクローに挟まれたり、床の無いところで落下すると1ダウン。 地下21-30階 基本的に1-10階に似た構成だが、I型ロボットの代わりに敵宇宙人ガーシムが登場。ロボットと違い、後ろに回り込んでも振り向いて攻撃してくる。 地下31階 移動ステップが上下にランダムに動く。画面左右にあるスイッチを押し、中央のステップに戻ると脱出して勝利。
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