errant

実用日本語表現辞典

errant

別表記：エラント

「errant」の意味・「errant」とは

「errant」は英語の単語で、主に二つの意味を持つ。一つ目は「迷っている、道に迷った」という意味であり、二つ目は「行儀が悪い、規範から逸脱した」という意味である。例えば、"errant child"という表現は「行儀の悪い子供」や「迷子」を指す。

「errant」の発音・読み方

「errant」の発音は、IPA表記では/ˈɛrənt/となる。IPAのカタカナ読みでは「エラント」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「エラント」が近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「errant」の定義を英語で解説

「errant」は英語で"straying from the proper course or standards"や"traveling in search of adventure"と定義される。つまり、「正しいコースや基準から逸脱している」あるいは「冒険を求めて旅をしている」という意味を持つ。

「errant」の類語

「errant」の類語としては、「wandering」、「straying」、「misbehaving」などがある。「wandering」は「さまよっている」、「straying」は「道に迷っている」、「misbehaving」は「行儀が悪い」を意味する。

「errant」に関連する用語・表現

「errant」に関連する表現としては、「knight errant」がある。「knight errant」は中世の騎士を指し、彼らは主君の命令を受けて冒険に出ることが多かった。この表現は、現代でも「冒険を求めて旅をする人」を指すメタファーとして使われることがある。

「errant」の例文

1. The errant knight set off on his journey.（迷える騎士が旅に出た。）
2. The errant child was scolded by his mother.（行儀の悪い子供は母親に叱られた。）
3. The errant missile caused a lot of damage.（逸脱したミサイルが大きな被害をもたらした。）
4. The errant dog returned home after three days.（迷子になった犬が3日後に家に戻った。）
5. The errant behavior of the politician was criticized.（政治家の規範から逸脱した行動が批判された。）
6. The errant student was punished by the teacher.（行儀の悪い生徒は先生に罰された。）
7. The errant winds blew the ship off course.（迷った風が船をコースから逸脱させた。）
8. The errant bird finally found its way back to the nest.（迷った鳥がついに巣に戻る道を見つけた。）
9. The errant drone was finally located.（逸脱したドローンがついに見つかった。）
10. The errant prince was banished from the kingdom.（規範から逸脱した王子は王国から追放された。）

（2023年9月15日更新）