エスカッシャン (紋章学)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 13:34 UTC 版)
エスカッシャン(英: Escutcheon [ᵻˈskʌtʃən])は、紋章の中央に示されている盾(シールド)を指すために使われる紋章学の用語である。紋章のこの部分がクレストと呼ばれることがあるが、これは誤りである。本来クレストは、紋章のエスカッシャンの上に置かれるヘルメットとリースの更に上に置かれる装飾を指す。インエスカッシャン (inescutcheon) は、エスカッシャンの中央に配置されるより小さなエスカッシャンである。
- ^ Boutell, Charles (1914). Fox-Davies, A.C.. ed (英語). Handbook to English Heraldry (The 11th Edition ed.). London: Reeves & Turner. pp. p.33 2008年2月3日閲覧。
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