エスカッシャン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/30 07:51 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動エスカッシャン、エスカッション、エスカッチョン (Escutcheon [ᵻˈskʌtʃən])
- エスカッシャン (紋章学) - 紋章学における紋章を描く土台となる盾形の図。
- エレクトリックギターにおいて、ピックアップをボディから支える為の枠状のパーツ。
- 扉にノブを取り付けたり鍵穴を保護したりするための装飾的なプレート。
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
エスカッシャン(盾)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 14:06 UTC 版)
「マレーシアの国章」の記事における「エスカッシャン(盾)」の解説
盾の図柄は、マレーシアの連邦を構成する諸州を象徴しており、以下のように分かれている。 盾の最上部はすべて赤地で、その上に5本のクリス(マレー人のシンボルでもあるマレー伝統の曲がった短剣)が描かれている。これはイギリス領マラヤのうち、マレー連合州を組織しなかった五つの非連合州(ジョホール、トレンガヌ、クランタン、クダ、プルリス)を表す。 盾の中段は赤・黒・黄・白の4色に塗り分けられているが、これはマレー連合州を組織していた各州の旗の色を表す。赤・黒・黄色はヌグリ・スンビラン、黒と白はパハン、黒・白・黄色はペラ、赤と黄色はスランゴールを表す。 残る部分は、その他4州およびマレーシア国家を意味する。 左のビンロウの木と斜張橋(ペナン橋)の絵はペナンを意味する。 右のマラッカノキ(アムラ、インディアン・グースベリー)はマラッカを意味する。 サバの紋章は下部左側にある。 サラワクの紋章は下部右側にある。 その間の残る下部中央の1区画にはマレーシアの国花であるハイビスカスが描かれている。
※この「エスカッシャン(盾)」の解説は、「マレーシアの国章」の解説の一部です。
「エスカッシャン(盾)」を含む「マレーシアの国章」の記事については、「マレーシアの国章」の概要を参照ください。
- エスカッシャンのページへのリンク