エア・セネガル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/08 12:50 UTC 版)
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運航開始 | 2018年5月14日 | |||
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ハブ空港 | ブレーズ・ジャーニュ国際空港 | |||
保有機材数 | 10機 | |||
就航地 | 18都市 | |||
スローガン | Esprit Teranga, Le meilleur de notre accueil | |||
本拠地 | ![]() |
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代表者 | Ibrahima Kane (CEO) | |||
外部リンク | https://flyairsenegal.com/ |
エア・セネガル(フランス語: Air Sénégal、英語: Air Senegal)はセネガルのダカールに本拠地を置く同国のフラッグキャリアである
歴史
- 2016年、同年に運航を停止したセネガル航空に代わって、マッキー・サル大統領が開始した20年間の大規模投資計画の一環として設立された。
- 2017年11月のドバイ航空ショーで、エアバスA330-900neoを2機発注。
- 2018年4月29日、航空事業者証明書(AOC)を取得。
- 2018年5月14日、2機のATR72-600を受領。
- 2018年5月14日に運航を開始した。
- 2018年第4四半期には、エアバスA319型機2機をリース導入。
- 2019年11月、ドバイ航空ショーにおいて、エアバスA220-300型機8機の覚書を締結。
- 2020年末、エアバスA321を導入。
- 2021年9月、エアバスA330-900でニューヨークに就航し、米国に初就航した。なお、2024年9月に運休。
- 2025年8月、ボーイング777-200ERを1機リース導入し、ダカール-パリ線に投入した。なお、このB777は、元日本航空のJA703Jである[1]。
就航都市
アフリカ
西アフリカ
ベナン:コトヌー
ブルキナファソ:ワガドゥグー
カーボベルデ:プライア
コートジボワール:アビジャン
ガンビア:バンジュール
ガーナ:アクラ
ギニア:コナクリ
ギニアビサウ:ビサウ
マリ:バマコ
モーリタニア:ヌアクショット
モロッコ:カサブランカ
ニジェール:ニアメ
ナイジェリア:アブジャ、ラゴス
セネガル:カップ・スキルラン、ダカール(ハブ空港)、ジガンショール
ヨーロッパ
就航予定

保有機材
機種 | 保有数 | 座席数 | 備考 | |||
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C | P | Y | 計 | |||
ATR 72-600 | 2 | 70 | 70 | 2018年導入。 | ||
エアバスA321-200 | 1 | 16 | 149 | 165 | 2021年導入。2025年に1機退役。 | |
エアバスA330-900 | 2 | 32 | 21 | 237 | 290 | |
合計 | 5 |
脚注
- ^ “退役から1年8か月…JAL最後の777-200、次の職場は“パリダカ路線“? | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年9月8日閲覧。
- ^ Arrivals and departures - Air Senegal(2019年3月11日閲覧)
- ^ Destinations - Air Senegal(2020年1月4日閲覧)
- ^ Air Senegal EN » Flotte - Air Senegal(2019年3月11日閲覧)
外部リンク
- エアセネガルのページへのリンク