ウルティメイトゼロの必殺技・武器
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「ウルトラマンゼロ」の記事における「ウルティメイトゼロの必殺技・武器」の解説
ウルティメイトゼロソード 右腕に装着される白銀の長剣。後述のソードレイ・ウルティメイトゼロを使用せずとも高い攻撃力を持ち、その威力はベリアルの装着したアーマードダークネスを貫くほど。『ウルトラゼロファイト』第2部では一撃でカイザーダークネスを串刺しにして撃破したが、その直後にベリアルの魂がゼロの体に乗り移ったことにより、ゼロダークネスに変貌してしまう。 ソードレイ・ウルティメイトゼロ ウルティメイトゼロソードから光の刃を出現させ、敵を切り裂く。衝撃波としての使用も可能。手加減無しなら、一振りで惑星規模の大きさを持つマレブランデスを真っ二つにしてしまうほど長大な光の刃を出現させることが可能。エタルガーには衝撃波として使用したが、地球上での使用のために威力を抑えており、弾かれている。 ファイナルウルティメイトゼロ ファイナルウルティメイトゼロモードに変形し、左腕に装着したウルティメイトイージスを撃ち出す必殺技。撃ち出されたイージスは標的に命中すると高速回転し、抉るようにして敵を貫く。巨大な敵を一撃で撃破する威力を誇るが、照準の調整とエネルギー充填に時間を要するという弱点がある。発射後はイージスの胸部パーツのみが左腕に残り、ウルティメイトブレスレットに戻る。それ以外の部分は、再使用可能時間まで一度消失する。 『ゼロ THE MOVIE』でアークベリアルを倒した。 『決戦!ウルトラ10勇士!!』でエタルガーに使用した際はチャージ時間が従来よりも短く、飛ばしたイージスが消失せずにそのまま手元に戻ってきていた。そのためか、羽衣を焼失させて仮面を破壊しただけで倒すことはできなかった。同様の必殺技であるアローレイ・シュトロームとの差別化として、エネルギーを射る前にチャージさせ、仲間たちがその間に時間稼ぎに入るという描写が追加された。 ファイナルウルティメイトゼロ・トリニティ ダイナとコスモスのエネルギーを合わせて放つファイナルウルティメイトゼロの強化版。ダイナとコスモスからエネルギーを供給されるため、通常のファイナルウルティメイトゼロよりもチャージ時間が短い。 『ウルトラマンサーガ』でハイパーゼットン(ギガント)を撃破した。
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