ウナギング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 01:54 UTC 版)
モドキング達の最終兵器。デンキウナギを改造した怪獣で、尻尾を絡みつかせることでウーターマンを一撃で撃破するほどの高圧電流を放つ。しかし、放った後は尻尾の対組織が電気分解によりズタズタになるため一旦トカゲのように自切し、再生するまでは四つん這いで歩くことになる。しかしその姿でも自衛隊やSAMONの攻撃をものともせずに進撃し、日本各地の発電所を破壊して回った。性格は人間臭く、「原子炉を破壊しろ」という無茶な要望に対して「そんなことしたらワシまで被曝してまうやないか、ワシまだ結婚前でっせ。そこまでするのもえげつないわ、電気止めるだけでえーやろ」などと冷や汗を垂らしつつ関西弁で拒絶していた。2度に渡りウーターマンを破るも、3度目の正直とばかりにウーターマンの捨て身のカルシウム光線を零距離で受け、核爆発を起こして粉々に消し飛んだ。
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