ウガンダ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:14 UTC 版)
「日本とウガンダの関係」の記事における「ウガンダ要人の訪日」の解説
1986年1月以降、35年以上もウガンダ大統領を務めるヨウェリ・ムセベニはその在任期間の長さを反映して何度も訪日を実施している。2008年にはアフリカ開発会議の為に訪日すると、総理大臣であった福田康夫と首脳会談を実施し安保理改革について話し合われた。2013年には第5回アフリカ開発会議のために訪日し、安倍晋三と首脳会談を実施した。2015年9月には公式実務訪問賓客として訪日し再び安倍晋三と首脳会談を実施、両国関係を一層強化する共同声明が発出されたほか、両首脳が見守る形で「カンパラ立体交差建設・道路改良計画」のための円借款に関わる書簡の交換が行われた。2019年8月には第7回アフリカ開発会議のため訪日し、安倍晋三との首脳会談を実施して日本が今までにウガンダに対し行った開発援助や無償資金協力への感謝が示された。 そのほか、2018年にはウガンダ外相のサム・クテサ(英語版)が訪日を実施している。クテサは第69回国連総会議長を務めた経歴もあり、その任期中であった2014年にも国連総会議長として訪日を実施して外務大臣であった岸田文雄と会談を実施していた。
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