インドと日本寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 05:44 UTC 版)
「日本寺 (千葉県鋸南町)」の記事における「インドと日本寺」の解説
インド・ブッダガヤの「聖菩提樹」の苗木が贈られ、1989年(平成元年)5月24日、関係者約400人が集まって、植樹記念法要が行われた。 この苗木は、先ごろ同寺を訪れたインド大統領特別補佐官のラーマ・ロブサング大僧正の仲介により、インド政府の特別のはからいで分木されたもので、海外に出るのは初めてと言われている。 また、苗木と一緒にアショーカ寺貫主から インドの国章となっている「四獅子像初転法輪石柱」(レプリカ)も寄贈され、大仏広場脇に建てられた。 この日の法要には、インド側からカイラス・アスラーマ在日大使夫人やラーマ大僧正、また同寺奉讃会の名誉総裁を務める元皇族の梨本徳彦、同理事長の安孫子藤吉元自治相、それに郡内の県議、町村議、地元関係者多数が参列。フェンスの囲いに護られた菩提樹と、その前に建立された石柱及び記念碑の除幕式も行われた。
※この「インドと日本寺」の解説は、「日本寺 (千葉県鋸南町)」の解説の一部です。
「インドと日本寺」を含む「日本寺 (千葉県鋸南町)」の記事については、「日本寺 (千葉県鋸南町)」の概要を参照ください。
- インドと日本寺のページへのリンク