イングランド・スコットランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 04:56 UTC 版)
「外国人枠 (サッカー)」の記事における「イングランド・スコットランド」の解説
EU加盟国および、もとイギリス主導で結成された自由貿易連合であるEFTA加盟国(アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス)の国籍を持つ選手は登録に制限がない。また、イギリス(イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド)、およびアイルランド国籍の選手は国内選手扱いとなる。 その他の地域については何名でも登録が可能であるが、労働ビザの許可条件が「直近2年間の国際Aマッチに75%以上出場」と厳しくなっており、更にはその国の代表のFIFAランキングの順位が70位以内に入らなければその国の選手は登録ができない。 プレミアリーグでは2010-11シーズンより「ホーム・グロウン・ルール」が導入された。これは、トップチームの登録人数を25人以内とし、21歳の誕生日を迎えるシーズン終了までに、3シーズンもしくは36か月以上イングランドおよびウェールズのチームでプレーした選手(選手の国籍は問わない)を8人以上登録しなければならないというルールである。
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