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イエローヨサラ【イエローヨサラ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8319号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み イエローヨサラ
 よみ:イエローヨサラ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 6日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 コーネリス P.ファンデンベルグ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「サラ」に放射線照射して育成されたものであり,花は明緑黄色のやや小輪で,鉢物向きの品種である。型は斜上性,性は叢性,開花時の草丈はかなり低である。太さは細,色は緑,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長は短である。葉身長は短,幅はやや狭,縦横比は小,葉柄長さは中,基部の形は凹,先端部分の形は鈍円,一次欠刻は浅,表面及び裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度は弱,厚さはやや厚,硬さは硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆ど無である。花房の形は平形,花の大きさはやや小,厚みはかなり低,舌状花重ねは5列以上で採花適期に露心する舌状花数は多である。管状花部の直径極小管状花数は極少分布集中長さは小である。花弁の形は管弁Ⅰ,先端の形は丸い,花弁長さはやや小,幅はかなり狭,外花弁の表面の色は 明緑黄JHS カラーチャート2705),裏面の色は明緑黄(同2704),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花盤の色は黄,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさ及び総ほうの大きさはかなり小,花首太さ極細長さは長,生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや早である。「ダーク イエロー ボアルディー」と比較して先端部分の形が鈍円であること,たくが殆ど無いこと,花弁の形が管弁Ⅰであること等で,「サニーリンダ」と比較して葉柄が短いこと,基部の形が凹であること,花弁の形が管弁Ⅰであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1990年育成者ほ場アメリカ合衆国)において,「サラ」に放射線照射して得られ開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「イエロー サラであった




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