アルトマー (Altmer)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:50 UTC 版)
「The Elder Scrolls」の記事における「アルトマー (Altmer)」の解説
大陸西南の島サマーセット出身。「ハイエルフ」とも呼ばれ、エルフの中では大柄で、輝くような白い肌をしている。アルドマーの直系を自負し、実際に種としての歴史も古く、その昔は絶大な魔力によって大陸を支配していた。大陸の様々な種族のなかでも文化レベルが高く、シロディールの言語、工業芸術、法律、科学などはアルドマーのものを元としている。高潔で正義感の強い性格の持ち主が多い反面、プライドが高く自信家で、他の種族を見下す傾向にある。 第一期以降はその力も弱まってしまい、大陸中に散らばった他のエルフ族を統制しきれなくなって独立をほぼ許していた上に、新たに上陸した人間族の台頭を押し留められず、第二紀にはアルドメリ自治領を結成してタイバー・セプティムの下に急速に勢力を拡大する帝国と対決するも敗れて滅ぼされ、一時は帝国の支配下に甘んじていたこともあった。しかし、第四紀には帝国の衰退と合わせるように再び勢力を増してきており、ボズマーと共にアルドメリ自治領を再結成して帝国に戦争を仕掛けて一時帝都を占領、旧帝国領のエルスウェーアを属国とするなど、大陸の覇権を争うほどになってきている。魔法への親和性が高いが故に、魔法に弱いという体質を持つ。
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