アラビアンブルー【アラビアンブルー】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第11286号 |
登録年月日 | 2003年 3月 26日 | |
農林水産植物の種類 | スターチス | |
登録品種の名称及びその読み | アラビアンブルー よみ:アラビアンブルー | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 進藤俊英 | |
品種登録者の住所 | 山梨県北巨摩郡小淵沢町8098番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 進藤俊英 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、シニュアータの実生の中から選抜して育成されたものであり、花冠の色が淡緑黄、がくの色が鮮青味紫の切花向きの品種である。草形は根出葉のみ、草丈は中、分けつの程度は無又は少である。茎の太さはやや太、色及び茎の翼は中、たく葉は小、分枝数は中、分枝長は長、枝姿はⅡ型である。成葉の形はⅠ型、葉縁の波打ち、葉長及び葉幅は中、葉身の色は緑、葉の光沢及び毛は中、葉柄の長さは短、色は無か極淡である。花茎の分枝角度は直立、抽苔数及び一次分枝の小花数は中、花の向きは上向き、花冠の形はⅡ型、多少は少、径はやや大、長さはやや長、色は淡緑黄(JHS カラーチャート2903)である。がくの直径はかなり大、長さは中、色は鮮青味紫(同8306)である。花の香りは無、開花期は中である。「ベルベットウィング」と比較して、草丈及び葉長が短いこと、がくの直径が大きいこと等で、「ダイアクア」と比較して、がくの直径が大きいこと、がくの色が鮮青味紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成8年に育成者の温室(山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、シニュアータの実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
このページでは「品種登録データベース」からアラビアンブルーを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からアラビアンブルーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からアラビアンブルーを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からアラビアンブルーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からアラビアンブルーを検索
- アラビアンブルーのページへのリンク