アニメ版にまつわる事柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:13 UTC 版)
ほぼ同時期に『なかよし』(講談社)で連載され、1995年にNHK衛星第2テレビジョンでアニメ化された『あずきちゃん』とは、内容が似通っているということで、比較する読者やアニメファンが存在した。 次回予告のナレーターは、本編に関しては鈴木真仁が務めたが、樋口智恵子や宮島依里が務めたことがあった。そのため、第39話(もともとは最終話として製作された)の予告では、鈴木が予告を読み上げていたところに樋口が「優ちゃんの恥ずかしいポエム満載の総集編」とちゃちゃを入れたため、鈴木が「じゃあその恥ずかしい予告を2回も読んだのはどこの誰よ?」と、楽屋オチ的突っ込みを入れている。また、思い出アルバム編では、その時々のメイン格のキャラクターを務める声優が、次回予告のナレーターを務めた。 小学館にとっては『ちゃお』からのアニメ化作品中では唯一、幼児や小学校低学年の需要を全く考慮しなかった作品である。そのため『幼稚園』や『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』などには掲載されず、放送期間の間、『幼稚園』と『小学一年生』では『魔法使いサリー(1989年版)』が再連載された。しかしスポンサーの関係で、幼児・小学校低学年向けの商品が発売されていた。
※この「アニメ版にまつわる事柄」の解説は、「水色時代」の解説の一部です。
「アニメ版にまつわる事柄」を含む「水色時代」の記事については、「水色時代」の概要を参照ください。
- アニメ版にまつわる事柄のページへのリンク